なんとなく長文 [趣味的なやつ]
当たり前の事だと思っているのですが、最近再認識したので書き残します。
それは
良いアニメには良いBGMがついている
事です。
つい先日今さらではありますがアニメ「Girls und Panzer」のオリジナルサウンドトラックを購入しました。
発売当初から欲しかったのですが手が出るほど持ち合わせはありませんでした。
現在はおかげさまで気が付いたら買っていたくらいまでの余裕があったので購入しました。
アニメを見終えて半年くらいの時が経ちましたが、サントラを聴くとアニメの映像が頭に流れてきます。
テーマ曲やシリアス時の曲などBGMに合わせて浮かんできます。
それと同時にきちんと聞いた事が無かったので気付かなかったのですが、とにかく完成度が高いなと思いました。
特にメインテーマの戦車道行進曲などのマーチング系の曲が凄いなと感じました。
各国のチームの雰囲気を演出するために使われたリパブリック讃歌やポーリュシュカ・ポーレなどの曲も違和感なくアレンジされており、これもまた各チームの映像が甦ってきます。
そこまで見返したつもりはありませんでしたがここまで音楽から映像が連想できると音楽も作品の一部だと感じ、作品の雰囲気を音で形作る大切な要素なのだと思います。
なので、音楽が映像に合わないと作品の雰囲気が崩れてしまいます。
それは音楽がいくら良くてもダメなのです。映像や内容がいくら良くてもダメなのです。
大事なのはアニメの方向性と音楽の方向性がしっかりかみ合ってるかだと思います。
前回書いたステラ女学院の事ですが、これもかみ合わなかった作品の一例だと感じます。
BGMは良いものなのですが、なんせ印象が残らない。
意識して聞いてみてもあまり映像との一体感は感じませんでした。
ちょっと作品を変えて「苺ましまろ」の場合、BGM自体はのんびり系の単体で聞いてみたら印象には残りにくいものですが、
映像と合わさった時しっかり雰囲気作りの働きをし、BGMを聴くとちぃちゃん家にあつまる4人の映像が浮かび上がってきます。
また作品を変えて「つり球」のBGMを聴いてみると、
ピタゴラスイッチのBGMを担当している栗コーダーカルテットのリコーダーをメインにした比較的気の抜けたある意味個性の強いBGMは映像とは合わせにくい感じではありますが、
これがつり球の内容とマッチングし、すこし気の抜けたSFの雰囲気を見事表現してくれました。
これは「あずまんが大王」でもそうでした。
このように良い作品や独特の作品を持ったもののBGMは作品との方向性がしっかりしているのです。
さらにメインテーマがその作品の内容全体をしっかり総括しているようなBGMでならば、OPやEDにも負けない物になります。
「かんなぎ」ではサントラの多くがコンセプトの影響で80年代アニメのような物だったりしますが、
メインテーマ「はじまり」だけは現代的で、でもどこか神秘的なテンポの良い曲でアニメかんなぎという作品を見事に表現してくれたBGMでした。
ここまで重要さを書きましたが、決してBGMが全てではなく大きな仕事をしてくれないBGMを持った良い作品もあります。ですが少なくとも雰囲気を崩すほどのものはないのです。
ここまで説明しておいてなんですが、結局良いか悪いかは人それぞれだと思います。
上に書いた事も私のただの主観でしかありません。なので、これと全くの反対意見もあるでしょうし、そんな事より美少女だ!な意見もあるでしょう。
ですが少なくとも私にとってはBGMの存在が自分の中の良作品になるための要素の一つである事は確かです。
上にあげた作品もBDを持っているような好き、または大好きな作品達です。
他にも「かみちゅ!」や「ソ・ラ・ノ・ヲ・ト」などの好きな作品には良いBGMがついてきます。
今回買ったサントラとその作品のようにこれからも良い作品と良いBGMに出逢っていきたいものです。
さてそろそろ満足したのでこれで終わりにしたいと思います。下手な文章ではありましたが、結論として
ガルパンとそのサントラはとても良いものだと僕は思いました。
山崎 退
それは
良いアニメには良いBGMがついている
事です。
つい先日今さらではありますがアニメ「Girls und Panzer」のオリジナルサウンドトラックを購入しました。
発売当初から欲しかったのですが手が出るほど持ち合わせはありませんでした。
現在はおかげさまで気が付いたら買っていたくらいまでの余裕があったので購入しました。
アニメを見終えて半年くらいの時が経ちましたが、サントラを聴くとアニメの映像が頭に流れてきます。
テーマ曲やシリアス時の曲などBGMに合わせて浮かんできます。
それと同時にきちんと聞いた事が無かったので気付かなかったのですが、とにかく完成度が高いなと思いました。
特にメインテーマの戦車道行進曲などのマーチング系の曲が凄いなと感じました。
各国のチームの雰囲気を演出するために使われたリパブリック讃歌やポーリュシュカ・ポーレなどの曲も違和感なくアレンジされており、これもまた各チームの映像が甦ってきます。
そこまで見返したつもりはありませんでしたがここまで音楽から映像が連想できると音楽も作品の一部だと感じ、作品の雰囲気を音で形作る大切な要素なのだと思います。
なので、音楽が映像に合わないと作品の雰囲気が崩れてしまいます。
それは音楽がいくら良くてもダメなのです。映像や内容がいくら良くてもダメなのです。
大事なのはアニメの方向性と音楽の方向性がしっかりかみ合ってるかだと思います。
前回書いたステラ女学院の事ですが、これもかみ合わなかった作品の一例だと感じます。
BGMは良いものなのですが、なんせ印象が残らない。
意識して聞いてみてもあまり映像との一体感は感じませんでした。
ちょっと作品を変えて「苺ましまろ」の場合、BGM自体はのんびり系の単体で聞いてみたら印象には残りにくいものですが、
映像と合わさった時しっかり雰囲気作りの働きをし、BGMを聴くとちぃちゃん家にあつまる4人の映像が浮かび上がってきます。
また作品を変えて「つり球」のBGMを聴いてみると、
ピタゴラスイッチのBGMを担当している栗コーダーカルテットのリコーダーをメインにした比較的気の抜けたある意味個性の強いBGMは映像とは合わせにくい感じではありますが、
これがつり球の内容とマッチングし、すこし気の抜けたSFの雰囲気を見事表現してくれました。
これは「あずまんが大王」でもそうでした。
このように良い作品や独特の作品を持ったもののBGMは作品との方向性がしっかりしているのです。
さらにメインテーマがその作品の内容全体をしっかり総括しているようなBGMでならば、OPやEDにも負けない物になります。
「かんなぎ」ではサントラの多くがコンセプトの影響で80年代アニメのような物だったりしますが、
メインテーマ「はじまり」だけは現代的で、でもどこか神秘的なテンポの良い曲でアニメかんなぎという作品を見事に表現してくれたBGMでした。
ここまで重要さを書きましたが、決してBGMが全てではなく大きな仕事をしてくれないBGMを持った良い作品もあります。ですが少なくとも雰囲気を崩すほどのものはないのです。
ここまで説明しておいてなんですが、結局良いか悪いかは人それぞれだと思います。
上に書いた事も私のただの主観でしかありません。なので、これと全くの反対意見もあるでしょうし、そんな事より美少女だ!な意見もあるでしょう。
ですが少なくとも私にとってはBGMの存在が自分の中の良作品になるための要素の一つである事は確かです。
上にあげた作品もBDを持っているような好き、または大好きな作品達です。
他にも「かみちゅ!」や「ソ・ラ・ノ・ヲ・ト」などの好きな作品には良いBGMがついてきます。
今回買ったサントラとその作品のようにこれからも良い作品と良いBGMに出逢っていきたいものです。
さてそろそろ満足したのでこれで終わりにしたいと思います。下手な文章ではありましたが、結論として
ガルパンとそのサントラはとても良いものだと僕は思いました。
山崎 退
BGMと映像がかみ合ってない作品ってのはあんま見たことないなぁ。でもBGMを聞いてから作品を思い出せるってのは同意!自分もその世界に入ったような気分にもなれるし、その場面の感情をBGMが表しているから自分も同じ感情になれるしな。キャラ達が感じてる心情は見ただけでは分からないし、言葉では表現しないけどBGMでキャラが今どういった気持ちなのかを感じてキャラと同じ気持ちや視点に立ってみて、楽しんだり焦ったりしている感情を共感してその作品の世界に入ってきてほしんだと作曲家または監督は思ってるんだと思う。
と、僕は思いましたマル!ん?あれ?作文!?
長々と失礼しましたm(_ _)m
by poncho (2013-10-05 15:03)